2015年10月11日

「ご支援に感謝!」

 昨日、この日誌に福島教会の田中先生の入院のことを書きました。すると今朝、 関東のある教区の先生から、「震災のときの講壇支援の続きで、うちの教区から 説教応援ができるかもしれない。相談してみましょうか?」とお電話をいただき ました。田中先生の入院が少し長くなりそうだということを内科医をしている信 徒の方からお聞きしましたので、今後の福島教会の説教をどうしようかと昨夜か ら家内と話していたところでした。築館のこともあり、どうやってやりくりしよ うかと考えあぐねていただけに、考えてもいなかった申し出に、「天の助け!」 と感謝しました。
 今朝、次のような聖書を味わっていたところでした。

   「主にのみ、わたしは望みをおいていた。
   主は耳を傾けて、叫びを聞いてくださ った。」
          (詩篇40:1/新共同訳)

主の助けは、そのように人を通して与えられるんだなあと、改めて思わされ、感 謝したことでした。
 そして早速、午後にはその教区長の先生からメールが入り、「講壇支援が必要 でありましたら○○教区でさせていただけないでしょうか?」とのことでした。 「させていただけないでしょうか?」とは何ともったいない言葉でしょうか。 「してやってもいいよ」ではないのです。遠慮することなく甘えて下さっていい ですよ、というお心遣いに、またまた感謝したことでした。  皆さまのお祈りとご支援に感謝いたします。叫びを聞いて下さった主よ、感謝 します。
 田中先生の回復のために、今日も祈ります。




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