2015年8月30日(日)

「ふすまの張り替え」

 少し前の礼拝後、臨時役員会を行いました。そのとき、礼拝後すぐだったため部屋がなく、CSの分級室として使っている牧師館の一室で行いました。ふすまで囲まれた畳の部屋なのですが、畳の上に敷いてあるゴザが破れ、ふすまも経年のためにずいぶんと色褪せていました。それを見た役員の方々が、「牧師館の一室がこんな状態であるとは知らなかった」と言われ、「これはすぐにキレイにしましょう」と提案されました。以前もそのように言われたことがあるのですが、「いや、まもなく会堂を新しくするのですから、そんな無駄なお金を使う必要はありません。そもそも汚いのは、私たちの責任ですから……」と、私たち夫婦が断ってきました。けれども今回は、「会堂建築と言っても、実際にはまだもう少し先のことですから、それまでこのままにしておくわけにはいきません」と説得されました。実は以前、特伝の講師でおいでになった先生をこの部屋にお通ししていたのですが、「このふすまは張り替えたほうがいいんじゃないですか?」と言われてしまったことがあり、最近は外部の先生をこの部屋にお通しすることを止めていました。
 その役員会の後、まもなくして、敷物は新しくなりました。そして、いつもメンテナンスなどの奉仕をしてくださるK兄とH兄によって、ふすまが少しずつ張り替えられていきました。そして今日、10枚あったふすまの全てが新しくなりました。おかげで部屋がずいぶんと明るく、またキレイになりました。教会の皆さんのご奉仕とご配慮に感謝いたします。



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