2015年5月6日(水)

「奉仕する恵みを感じつつ」

 月曜日からの3日間のCOG関東教区修養会の奉仕を終え、夕方に仙台に帰って来ました。お祈り感謝いたします。
 子どもを含めて100名ほどの方々が2泊3日の修養会に参加されました。COGファミリーという感じの、とても良い雰囲気の修養会で、わたしも温かく迎えていただき、気持ちよく奉仕をさせていただきました。わたしの不十分な奉仕にも、皆さんが本当に熱心に聞いてくださり、とても励まされたことでした。午前の最後のプログラムでは、これまでの3日間をふり返り、5~6人の小さなグループに分かれて恵みの分かち合いが行われました。教区単位でそのような分かち合いができるというのは、スゴいなあと感銘を受けました。COGの皆さんが持っておられるパイエティ(敬虔)に触れた思いがしました。
 また、参加者の中に、わたしと同じ大学(学部は違うものの)の同級生である方がおられました。いろいろ話しているうちに、大学の入学式で当時の総長が式辞の中で言われた言葉がとても印象に残って、二人ともそれを覚えている、という驚きがありました。「夢見て行い、考えて祈る」(山村雄一)。キャンパスのどこかですれ違い、あるいは同じ授業を取っていたのかもしれません。その頃は、その方はまだクリスチャンではなかったそうですが、30年後、キリスト者としてこのようにお会いすることができたことに、主の大きな恵みを覚えました。
 そして、今日も富士山の写真です。早朝礼拝の前、青空に映える富士山を眺めました。一つは少し高いところから見た富士山。もう一つは、近くの釣り堀で撮った富士山。「逆さ富士」みたいに撮れているでしょう。
 東京聖書学院の同級生である先生が教区長をしておられることからお誘いを受けた今回の修養会でしたが、奉仕をしながら、わたしもいろんな恵みをいただきました。お祈りを感謝いたします。  





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