2015年2月23日(月)

「年会講演の打ち合わせ」

 無沙汰しておりました。1月12日以来の久しぶりの日誌となりました。その間、○○ウィルスやいろいろなことがありましたが、元気になりました。
 さて今日は、3月に行われる私たちの教団の年会で講演をしてくださる浦和福音自由教会の坂野慧吉先生を訪問し、その打ち合わせをさせていただきました。わたしが初めて坂野先生にお会いしたのは、私が2002年2月に初めて静まりのセミナー(「牧会者と霊性」)に参加したときでした。その後、仙台のドミニコの家で東北地区の静まりのセミナーを行ったときにも、太田和先生と一緒に来てくださいました。また、浦和福音自由教会の旧会堂のとき、夏休みで上京したときに礼拝に出席させていただいたりもしました。
 そのような関わりをもありまして、わたしが年会講演の担当をさせていただき、坂野先生と打ち合わせをさせていただくことになりました。昼食をご一緒させていただいた後、2006年2月に完成した立派な会堂を坂野先生にゆっくりと案内していただきました。たくさん写真を撮ったのですが、ほんの一部だけ紹介します北浦和駅からわずか500メートル、大きな道路に面しているとても良い場所に、550坪という広さ。玄関を入ってすぐ左に小チャペルがあり、ゆるやかにカーブしている素敵な階段(礼拝堂に向かって心を整えていく巡礼の道のような階段)を上って2階が多目的ホール、そして3階にチャペルがありました。上から見るとよく分かるのですが、説教壇と聖餐卓を囲むようにして会衆席があります。どれを見ても、その見事さにため息ばかり出たのですが、チャペルに入ったとき、ただ見学するだけでなく、「ああ、ここで礼拝をささげたい」という思いになりました。いつか夏休みにでも、礼拝に伺いたいなあと思わされたことでした。   
 その後、年会講演の打ち合わせをさせていただきました。約4時間、坂野先生とお話させていただきながら、ゆっくりとお交わりが与えられました(願ってもみない役得でした)。新幹線の往復も、坂野先生が書かれた『スピリチュアル・ジャーニー』をもう一度読みながら、とても豊かな一日を過ごすことができました。主の恵みに感謝しました。




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