2014年12月28日(日)

「築館教会での半年ぶりの主日礼拝」

 今日は、半年ぶりで築館教会での主日礼拝奉仕でした。いつものメンバーに加えて、私は初めてお会いする他教会の方が出席され、お食事も一緒にして行かれました。

 昼食は、「栗原(築館教会がある地域)の食文化を先生にも味わってほしい」とのことで、お雑煮をはじめ、いろんな種類のお餅をいたきました。お雑煮がとってもおいしかったです。また、シーチキンのお餅、小エビのお餅、ショウガのお餅など、初めて食べるお餅をいただきました。ぶり大根や鶏肉もとってもおいしかったです。数日早く、お正月気分を味わわせていただきました。


 昼食の後、中心メンバーの3人の方々と、来年度以降のことについて話し合いをいたしました。この一年間、無牧状態の中で、礼拝が欠かさず行われました。また、  私たちが行けない週の礼拝は、CDによる礼拝なのですが、今日もその話になり、皆さんが本当によく説教を聴いておられることが改めて分かりました。女性たちは、教会からCDを借りて帰って、家で、あるいは通勤途中の車の中で聴いておられるとのこと。CDではあっても、「主がここにおられる」という礼拝となるように願ってやみません。
 そのように、いつもはCDによる礼拝だからこそ、私たち夫婦が交替で月に一度伺う礼拝を皆さんがとても楽しみに待っていてくださることがこちらにも伝わっておりました。牧師が居るのが当たり前の教会に比べると、御言葉を慕い求める思いはずっと真剣なものかもしれません。そのような方々のために、本当ならばもっと多く行って差し上げたい、そのように思わざるを得ませんでした。新しい年も、主の祝福があの方々の上に豊かにありますように。



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