2014年12月25日(木)

「イヴ礼拝&キャロリング」

 昨夜は午後7時からイヴ礼拝が行われました。初めての方や久しぶりの方が出席されました。その一方で、これまで出席しておられた高齢の教会員が出席が難しくなる、そういうこともあるようです。例年よりはちょっと少ない、40名足らずの出席でした。


 イヴ礼拝の後、有志でキャロリングに参りました。受験生の二人も加えて、12名で行ってきました。一年に一度、このときだけお会いできる方もおられ、共に賛美をささげ、それぞれの近況をお聞きし、ご家庭の祝福をお祈りいたしました。




 教会に戻ってくると、毎年お楽しみの「特製うどん」やおにぎりなどをいただきました。今年の11月で90才を過ぎた教会員がいつもご馳走してくださるのですが、「来年も元気だったら作ります」と言ってくださいました。それには理由があって、私たちの教会で聖書通読用に出している『日々のみことば』という聖書日課の11月号に、90才を過ぎていたであろうヨシュアに対して語られた主の言葉が記されていたからです。  

 「あなたは年が進んで老いたが、取るべき地は、なお多く残っている」
 (ヨシュア記13章1節)

 その方は、この聖句をご自分に対する語りかけとして聞かれたのでした。「90才を過ぎたので、もうそろそろ教会の奉仕も終わりにしようかと考えていたところ、神さまから『引退するのはまだ早い』と言われましたので、これからも頑張ります」と、11月の誕生会のときにみんなの前で言われました。何と嬉しいことでしょう。私たちにとって、大きな励ましとなる姿勢です。
 このように多くの方々の奉仕と祈りに支えられ、この年もまもなく終わりを迎えようとしています。ここまで守られたことを主に感謝し、新しい年の導きを待ち望みたいと思います。いつもお祈りを感謝いたします。




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