「教会総会&旧会堂解体工事」

カテゴリー 佐藤牧師の日誌

 今日の午後、教会総会を行いました。新型コロナウイルスにより、集まる礼拝を休止している状況ですので、今回はインターネット(Zoom)を利用しての総会となりました。また、インターネットでの出席が無理な方々のために、議決権行使書を提出していただく形での出席もお願いしました。おかげで、このような状況の中で教会総会を無事に終えることができました。感謝です。新しく選出された役員の方々を中心に、厳しい状況が続く中も、主の導きと助けを仰ぎつつ、今年度の働きを進めていきたいと願っています。
 また、旧会堂の解体工事が1月18日(月)から始まり、わずか2週間の間に、解体は終了しました。最初は、新会堂建築のときのように、随時、解体されていく様子をホームページにアップしようかと考えていましたが、写真を撮りながら、なんだか亡骸の写真を撮っているようで、なんとも言えない思いになり、全てが終わってからお知らせしようと思いました。
 我が家の娘たちは、それぞれ4歳と2歳のときに仙台に引っ越してきましたので、旧会堂は自分の家、“我が家”であって、「やっぱり、自分の家がなくなっていくのは寂しいね」とのことでした。親としては、まだ全てが終わっていない、途中の状況であるためにそれほどの感慨深さはないのが正直なところです。というよりも、新会堂の牧師館がとても快適で、特に、真冬でも部屋の中の暖かさが全く違って、「建物が新しくなって、密閉性が増し、断熱材が良くなると、こん
なにも違うものか!」と驚いています。九州育ちの私にとり、また脂肪という「ミートテック」を身につけていない私にとって、旧会堂は本当に寒かったので、今は本当に有り難いことです。
 さて、解体工事がほぼ終わり、今週からは駐車場のための整備工事が始まる予定です。私たちの教会だけでなく、その周りもいろいろと変化が生まれています。いずれ近いうちに、お知らせすることができると思います。
 いつもお祈りを感謝いたします。