「新会堂工事も大詰め」

カテゴリー 佐藤牧師の日誌

 今朝、ZoomによるCSが始まる頃、工事の車が駐車場に来ました。先週から続いている内装工事(天井や壁のクロス貼り)の方々が休日返上で作業をしてくださったようです。これにより、1階の各部屋の天井、壁のクロス貼りはほとんど終了しました。詳しくは、「新会堂建築工事日誌」のほうをご覧ください。2階は、ホワイエ周りの一部だけクロス貼りが終わっていますが、今週、礼拝堂を中心に2階のクロス貼りがなされるようです。楽しみです。
 1枚、階段の手すりを紹介します。なかなかオシャレでしょう。いつも工事現場のチェックのために来ていてくださる設計事務所のAさんに聞きましたら、「これは十字架をイメージしたものです」とのことでした。全く思いもしませんでした。「そうだったのか!」と、驚きとともに、ちょっぴり感動しました。設計事務所の方々はクリスチャンではありませんが、細部に至るまで、教会のイメージを大切にして、趣向を凝らして設計をしてくださいました。それで、見たこともないような不思議な手すりになっていたのですね。主イエスの十字架の恵みを思い巡らしながら、礼拝の場へと入っていくことができたなら、すばらしい礼拝となることでしょう。新会堂で礼拝をささげることが、また楽しみになりました。
 いつもお祈りを感謝いたします。コロナの影響でさまざまな制限が続きますが、皆さんもどうぞお元気でお過ごしください。