「再び最少人数での礼拝へ」

カテゴリー 佐藤牧師の日誌

 新型コロナウイルスの新規感染者が増え、また最寄り駅である地下鉄台原駅の上にある台原のデイサービスセンターでクラスターが発生し、連日感染者が報告されていることから、私たちの教会では、今日から再び、ライブ配信が中心の礼拝に切り替えました。奉仕者3名と、ライブ配信を視聴できないお二人人だけが教会に集う礼拝となりました。他教団の教会でクラスターが発生したとの報告を受けておりましたので、用心に越したことはないと思っております。夏は少しホッとできると思っていたのですが、そういうわけには行きませんでした。
 例年ですと、今日は8月の第一日曜日ですから、今日から明日にかけて、ドミニコの家でCSキャンプを行う季節ですが、今年は3月末でドミニコの家が閉鎖となり、最初から予定がありませんでした。新型コロナウイルスの影響で、どっちみちキャンプなど出来なかったでしょうが、ドミニコの家でのキャンプがとても懐かしく感じられます。やっているときは大変でしたが、たくさんの思い出詰まったキャンプで、本当に恵まれたキャンプをさせていただいていたんだなあと改めて振り返っています。
 活動が制限されているこの時期ですが、11月の新会堂への引っ越しに備えて、いろんな荷物を少しずつ片付けています。今日も礼拝後、工事の様子を見てきました。2階の礼拝堂は天井にパネルが貼られ、正面のR壁の後ろの小部屋が造られ始めていました。牧師館には、階段ができかけています。いよいよ8月、建物内部はこの一ヶ月で大部分が出来上がる予定です。工事関係者の方々が感染から守られて、工事がストップすることなく、順調に進められていくようにと願っています。いつもお祈りを感謝いたします。

牧師館の階段が出来ました
チャペルの天井
講壇後ろの物入れ