「新会堂工事打ち合わせ?見学」

カテゴリー 佐藤牧師の日誌

  今日の午後、音響工事をお願いしている築館教会のS兄と本間総合計画の方々 との打ち合わせでした。工事中の現場で、途中から私も入らせてもらい、打ち合 わせをしました。私が作業中の現場に入るのは初めてのこと。もうワクワクして しまって、たくさん写真を撮りました (ココをクリック) 。教会の1階部分、2階部分(礼拝堂)、 牧師館(メゾネットタイプ)となっています。


率直な印象として、まず教会の1階部分
・牧師室 思ったよりも狭い。どうしよう、モノが入るかな?
・多目的室 イメージしていたよりも、やっぱり狭い。でも、わりと大きな窓 があってgood!
・事務室、小会議室 だいたいこれぐらいの広さかな。
・キッチン 狭い!

ハシゴを登って2階
・吹抜階段 広々している感じで、ブルーシートで覆われている部分にガラス が入ったら明るいだろうなあ。
・親子室 結構広い! 図面を確認すると8.8帖。そうか、牧師室よりも広 かったんだ。
・礼拝堂 天井が高い。うん、これなら満足! 広さは……それほどでもない かな。ここに100人入るの? でも高い天井はやっぱりいい。天窓から光が差 し込んでいる。

そして牧師館
・1階リビング 教会の1階部分はお隣のアパートの陰になっていて、とても 暗く感じたけど、牧師館のリビングは西側が空いているので、光が入っていて、 ずっと明るく感じた。
・2階の各部屋 正直、まだイメージがわかない。

 以上、ずっと図面だけで見ていたので、自分が想像していた部屋の広さなどと 感覚的にかなり違いました。でも、とっても嬉しくなりました。また、本間総合 計画の方々が、毎日のように工事の厳しいチェックをしてくださっています。釘 の間隔一つのズレをも見逃さずに指摘して、修正をお願いするようです。これを そのままにしてしまうと、耐震などの計算に狂いが出るようです。この点こそ、 工務店に一括して発注する工事とは違って、全体の工事を工種ごとに細分化して 発注し、本間総合計画が施主に代わって工事全体の監理を担当する「CM分離発
注方式」の最大の特徴であり、長所です。施主にとっては、これほど安心できる ことはありません。施工ミス、あるいは手抜き工事(そんなことはないと思いま すが)を許さない、見逃さない形になっています。やっぱり、CM分離発注方式 で良かったと、改めて思ったことでした。
 工事はこれから本格的になり、打ち合わせ等も忙しくなるとのこと。完成でま ではまだ四ヶ月あまりありますが、全ての工事が守られますように。