2015年3月22日(日)

「仙台を離れる方々の祝福を願いつつ」


 この春、仙台教会を離れる方々が3名おられます。K兄はすでに一週間前に仕事のために愛知県へと転居しました。隣の市になるホーリネス教会を紹介しておいたところ、昨日、「下見に行って来ました」とメールが入りました。返信した後、そこの教会の牧師に電話を入れ、「寝坊しないで行けるようでしたら、どうぞよろしくお願いします」と挨拶をしました。そして今日の午後、K兄から電話が入り、寝坊せずに行くことが出来たとのこと。市内の渋滞にひっかかり、バイクで1時間ほどかかったとのこと。しかし、声はとても明るかったため、安心しました。仙台から遠く離れた初めて住む町で、とにかく教会につながってほしい、教会を土台として生活して欲しいと祈っております。
 Tくんは遠い中国地方にある大学に進学するため、この週末には引越するようです。次はいつ会えるのでしょう。牧師として願うことは、やはり、頑張って教会に通ってほしい、ホーリネス教会はない地域であっても、とにかく教会につながってほしい、ということです。これまで、クリスチャンホームで親に連れられて来ていたところから、自分の足で教会に通うというのも、なかなか新鮮でいいものです。それが出来たら、きっと信仰が成長することでしょう。主の祝福を祈ります。
 もうひとり、Sさんは震災復興のために関東から単身赴任で仙台に来て、3年間、復興のために働いてくださいました。この春、関東に戻られます。そのお働きのゆえに感謝いたします。また、3年間のお交わりを感謝いたします。これからも、お仕事も、信仰生活も祝福されますようにと祈ります。  

 「わたしはあなたと共にいて、あなたがどこへ行くにもあなたを守り」
(創世記28章15節)  

 ヤコブの神が、これらの方々と共におられ、新しい生活を守り支えてくださいますように。




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