2014年6月4日(水)

「給湯器故障」

 先週土曜日の夜、お風呂にお湯を入れようとしたとき、「お湯が熱くならない」と子どもが言ってきました。下の階の物が置いている奥にある給湯機を見ると、温度設定が34度となっていました。誰も触っていないのに、どうしたんだろう?と思いながらも、設定温度を上げて、その日は無事にお風呂に入りました。日曜日の昼、昼食後にお皿を洗って下さっていた方が、「お湯が出ない」と言われました。見ると、やはり設定温度が下がっていて、今度は適切な温度に調整することができません。役員会が終わった後、給湯機の前に置いてあった鍋や炊飯器やポットなど、様々なものを出してよく見てみると、給湯機からポタポタと水が漏れていました。3箇所ぐらいから、雨漏りのようにひっきりなしに水が落ちていました。内部で水漏れが起こっていて、それが電気系統にも影響を与えていたようです。よくぞ火事やガス爆発などの事故に至らなかったと、主に守られたことを感謝しました。
 急いでバケツを下に置きましたが、しばらく前から水が漏れていたようで、1階の駐車場にも水が漏れて落ちていました。電源を切ってコンセントを抜き、ガスサービス会社に電話をしたところ、次の日に見にきてくれるとのことでした。電話では、水漏れしながらも使ってもいい、使わなくなったらバルブを締めて電気を切ればよい、とのことでした。ところが、コンセントを差し込んでスイッチを入れても、もう電気が入りませんでした。ショートしてしまったようでした。
 結局、給湯機本体を交換することになり、今日の午前中、その工事が終わりました。その間、月曜日と火曜日は、近くの信徒の方のお宅にお風呂をもらいに行きました。娘たちは3年前の震災以来、2度目のことでした。教会よりもずっと広くてきれいで立派なお風呂に、心も体もゆったりとすることができました。
「今度会堂を建てるときは、こういうお風呂がいいなあ」などと贅沢なことを言いながら、教会の方のご配慮に心から感謝しました。

お疲れさま
安心して
夏を迎えられます!

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