2013年12月26日(木)
「クリスマスが終わって」
今日は午前中、クリスマスの飾り付けの片付けをしました。24日のイヴ礼拝 が終わると全てを片付けてしまいそうになりますが、教会ですからせめて25日まではツリーを飾っておこうと思い、今日の片付けとなりました。お二人の方が 手伝いに来て下さいました。感謝です。
午後、10月の初め以来、2ヶ月半ぶりにOさん宅に伺い、おばあちゃまとお 話をしてきました。クリスマスの諸集会が終わったら、年内に一度伺いたいと思っておりました。何かができるわけではありませんが、復興に向けて頑張ってお られる被災者の方々に対して、「私たちは忘れていません」というメッセージを届けられたらいいなあと願ってのことでした。畑やビニールハウスでは、今年もレタスや大根などが栽培されていました(写真①)。
Oさんのおばあちゃまはいつもラジオでキリスト教放送を聞いておられ、「慈しみ深き」などはもう上手に歌えます。こちらからは、信仰を押しつけるような ことはしませんが、今日は「もろびとこぞりて」と「きよしこの夜」を一緒に歌いました。ご家族の祝福をいつも祈っております。
しばらくお話を伺ったあと、車でご一緒によく行く園芸センターに向かいました。そのついでに、今日は蒲生地区に寄りました。津波の被害にあった中野小学校はすっかり取り壊され、整備されていました(写真②)。その近くにあった、十字架が建てられていたシーサイドバイブルチャペルの跡地もすっかり整地されていました。また、幹線道路は復旧のためのダンプカーが列をなしており、その数の多さに驚くとともに、まだまだ復旧の途上であることを思い知らされたことでした(写真③)。やはり、行って見てみないと分からないことがたくさんあるようです。被災者の方々のために、祈り続けたいと思います。
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まだ復興の最中です
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