金曜日に続いて、昨日もエアコン工事が行われました。午前中は雨が降っていたため、残っていた音響工事の作業となり、午後から事務室のエアコン取り付けを中心に行いました。明日も続きの工事となります。
 今日は礼拝後、数名の方々と会堂を見学しました。私たちが一番関心があるのは、やはり礼拝堂です。正面の壁の十字架は内側にLEDライトが付けられています。礼拝堂内部のライトは全て色温度を変えることができ、白っぽい色から黄色の色まで、自由に調整できます。毎週の礼拝はどのような色のライトがいいのでしょう。それを決めるのも一つの楽しみです。
 先週も最後の工事が進められ、玄関のタイルが貼られ、外の掲示板も設置され、女性用トイレも洗面台が取り付けられました。残る工事はわずかとなり、今週で全ての工事が完了する予定となっています。皆さまのお祈りを感謝いたします。

 今週の日曜日に続いて、エアコン工事を行いました。これは、教会部分などは業者の方が工事をしてくださっているのですが、少しでも費用を抑えるために、牧師館など、家庭用のエアコンの取り付けについては、かつて電気工事のお仕事をしておられた築館教会のSさんに(音響工事に加えて)お願いしているということです。
 今日は午前中から夕方まで、6時間半くらいでしょうか。6つの部屋に機器を設置するのですが、全体の三分の二ぐらいは終わったでしょうか。明日、もう一日作業をする予定です。事故やケガなく、無事に終わるようにお祈りください。
 作業の合間、昨日電気が入りましたので、一番の楽しみのチャペルに入り、ライトをつけてみました。正面の壁、これは天然の石をシートにしてあるもので、そのために模様が不思議なのですが、これが光に照らされて、また違った雰囲気となり、床の茶色のシートとともに、礼拝堂の雰囲気がさらにアップしました。調色もできて、明るい白のライトと、暖色のライトと、雰囲気を変えることができます。礼拝が楽しみですね。
 また、少しでも費用を抑えるためにもう一つ、牧師館のシーリングライトは自分たちで買って来て、今朝、取り付けました。地元の仙台に本社があるアイリスオーヤマの製品です。
 このほか、今日は引き続き外構工事、そしてキッチンやトイレの器具の取り付けが行われていました。いよいよ来週で工事が終了する予定です。皆さまのお祈りに感謝いたします。 
 写真は「新会堂建築工事日誌」のほうをご覧ください。

 今日は午後からエアコン工事がありました。築館教会のS兄が礼拝後に来てく
ださり、こちらのH兄のサポートのもと、外のホースなどを取り付ける作業を行
いました。工事はお二人に任せ、私はなんのお手伝いも出来ませんが、高所での
作業ですので、事故、ケガがないようにとずっと心の中で祈りつつ、作業を見守
っていました。夕方、日が暮れて暗くなったため、途中でしたが今日の工事は終
了しました。昨日からの雨が完全にはやまず、霧雨のような中での作業となりま
したが、無事守れました。
 全体の工事完了まで残り2週間となりました。完成を前にして、いつも起工式
で読まれる聖句を、今改めて思い起こしながら、主の守りが最後まであるように
と祈っています。

「主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい。主が町を守ら
れるのでなければ、守る者のさめているのはむなしい。」(詩篇127篇1節)

皆さまのお祈りとお支えを感謝いたします。

 今日、今週月曜日に続いて、音響工事が行われました。玄関ホールの壁にモニターが設置されました。礼拝のとき、チャペルの様子を受付で見ることができま
す。そのほか、ちょっと(かなり)苦労していましたマイクの配線が完了しまし
た。前回からこの配線で苦労していましたので、みんなでホッとしました。
 全体の工事のほうは大詰めを迎えています。各部屋には戸が入りました。内部
の足場が今日の午前中に解体・撤去され、階段室もいよいよ広々としました。来
週はチャペルの床シートが貼られ、外玄関のコンクリートなどの外構工事がなさ
れます。
 完成までもう少し、引き続きお祈りください。 

 この四連休に合わせて、二人の娘が帰省しました。下の娘は3月に上京して以
来、初めての帰省となりました。ゴールデンウィークもお盆休みも、東京の新規
感染者数がかなり多い時期だったので、帰ってくるのを控えてもらいました。そ
の後、感染者数が低下傾向になり、公共交通機関も万全の対策が取られるように
なったことから、6ヶ月ぶりに帰ってくることができました。久しぶりに家族4
人で過ごすことができました。嬉しい連休となりました。
 昨日は、休日にもかかわらず、音響工事のために築館のS兄とサポートのH兄が作業をしてくださいました。お世話役として、K姉が手伝ってくださいました。それぞれご奉仕を感謝いたします。まだもう少し残っていますが、全ての工事が守られるように、どうぞお祈りください。
 業者の方も、昨日と今日、内装工事の方が黙々と作業をしておられました。1階の床シート貼りが終わり、今日は2階の礼拝堂以外の部屋の床にシートが貼られました。
 私は、昨日から今日にかけて、DIY作業をしました。一つは、親子室に使いたいとの要望を受けて、古い長椅子のリメイクをしました。これは最初の会堂で使われていた長椅子です。今の会堂では、小会議室や中高生の分級室などに残っていました。もう50年以上使われてきたのでしょうか。新会堂を建築するにあたり、何もかも新しくしてしまうのではなく、教会の歴史を受け継いでいく意味でも、かつて使用していたものを何か残せないだろうかと思っていました。その一つが、最初の会堂で使用していた長椅子です。すでに2つ、ゴールデンウィークの頃でしょうか、こっそりとリメイクしておりました。これは新しい会堂の玄関脇に、ちょっと腰掛けるベンチとして利用します。また2階のホワイエにも、同じように使用する予定です。今は小会議室などに置いてありますが、それを見つけた方が、親子室にもこれが欲しい、と言われましたので、もう一脚リメイクしました。
 もう一つ、講壇に設置しているパーテーションを新しくしました。新会堂に移るにあたり、このままでは難しいなあ、なんとかしなければなあと思っていました。新型コロナウイルスの感染が広がり始めたとき、近くのホームセンターでア
クリル板を買って来て、ちょうどよいスタンドがないためにレンガを積み上げて固定しておりました。しかし、時間とともに、少しずつ傾き出しています。厚さが3㎜あるため、結構な重さがあり、その自分の重さによって傾いてしますようです。特に、私の身長に合わせて特別サイズ(910㎜×910㎜)であるため、余計大変なようです。また、せっかくの新しい礼拝堂で、同じようにレンガで固定するのも見栄えがよくないなあと思い、スタンドを作ることにしました。
 ちょっと遠いところにある大きなホームセンターに行くと、近くのホームセンターにはない品揃えでした。そこには、本当のアクリル板がありました。今使っているのは、実はアクリル板ではなく、塩ビ板と呼ばれるものです。両者を比べると、アクリル板のほうが透明度が高いとのことで、3㎜よりも薄い2㎜のものがあったため、今のよりもかなり軽いものがありました。せっかくなので、このアクリル板を新しく購入し、枠をつけ、スタンドを作って設置しました。これならば、新会堂でも使えるかなと思います。
 家内は連日引っ越しの準備です。あと1ヶ月ほどで完成します。最後まで、工事が守られますようどうぞお祈りください。いつもお支えとお祈りを感謝いたします。

 2階 ホワイエ
親子室
小トイレ
背もたれをカット
リメイク
これまでのパーテーション(塩ビ)
重みで歪みが
アクリル板
透明度の違いが明確
歪みなし

 土曜日に続いて、スピーカー設置工事が行われました。今日は天井に埋め込み型のスピーカーで、チャペル後方に2つ、親子室に1つ、2階ホワイエに1つ、そして1階の多目的室に2つ、計6つのスピーカーが取り付けられました。まだこれから、配線をつないだり、アンプを設置したりなどの工事が残っています。
 そのほか、礼拝堂の正面の壁に天然石のシートを貼る作業がいよいよ始まりました。明日には完成するでしょうか。
 また、照明の工事も行われ、1階の全ての部屋にライトが付きました。多目的室は日が当たらない部屋であるため、いつも暗い感じだったのですが、ライトが付いて明るくなりました。
 明日からは外構工事が始まるそうです。お祈りを感謝いたします。

 新会堂建築が終わりに近づいてきましたが、音響については、費用を抑えるため、築館教会のS兄に工事をお願いしています。天井や壁のクロス貼りが終わっ
て、昨日、スピーカーの取り付け工事を行うことができました。チャペルのスピーカーは想像していたものよりもかなり大きいサイズのもので、1つ20㎏ほどあるそうで、滑車を使ってつり上げて、壁に設置しました。仙台教会のH兄のサポートのもと、時間をかけてチャペルのメインスピーカーの設置が終わりました。これからまだ、親子室や多目的室などのスピーカー設置が残っています。
 昨日はこのほか、エアコンや換気扇などのガラリ(吹き出し口のところ)が取
り付けられました。今週も仕上げの工事が続きます。
 皆さまのお祈りを感謝いたします。

 今日の午後、工事が早めに終わったため、内部の作業がどこまで進んでいるだろうかと思い、鍵を開けて中へ入ろうとしているときでした。学校からの帰り道にある数人の小学生が建物をじろじろと眺めていました。そのうちのひとりの男の子が、「ここ教会ができるんだよ。あっちからこっちに移るんだよ」と友だちに話しているのが聞こえました。家内に聞くと、土曜日の午後に行っているCS(ゲンキ・キッズ・クラブ 現在は休止中)に来ていた男の子とのこと。やはり、建物を覆っていたシートが取り除かれたことにより、まだ「仙台南光沢教会」という看板はどこにもなくても、十字架のモニュメントを見て、「ああ、教会ができるんだ」と道行く人にも分かるようになったのだと思います。これまで、教会の玄関が2階にあったため、目の前を通りながらもココに教会があることに気づかずに素通りしていく方がたくさんおられました。それを思うと、「嬉しいなあ、楽しみだなあ」と改めて思いました。あともう少し、トラブルなどなく、完成に至りますように。

 今日、これまで建物全体を覆っていた足場が解体されました。週間工程表では三日間とってありましたが、一日で全て解体されました。これまでよく見えなかった建物が姿を現しました。感動です。昼過ぎに、一度写真を撮りに行きました。
 玄関前の十字架のモニュメントの存在感が抜群で、青空にとても映えていました。惜しむらくは、お隣の看板が……。
 夕方、ネット会議を終えて、もう一度見に行きました。道行く人も、これまで何が建っているのか分からなかったと思いますが、十字架のモニュメントが現れて、教会だと分かったことでしょう。
 南光沢教会の皆さん、なかなか礼拝に集うことが出来ませんが、お時間がありましたら、ぜひ一度見に来てください。写真で見るのとはまた違いますよ。当然のことながら、実物のほうがはるかにすばらしいです。完成が楽しみです。

十字架モニュメント1
十字架もモニュメント2
正面から
少し右から
大竹さん側から
牧師館

 今朝、ZoomによるCSが始まる頃、工事の車が駐車場に来ました。先週から続いている内装工事(天井や壁のクロス貼り)の方々が休日返上で作業をしてくださったようです。これにより、1階の各部屋の天井、壁のクロス貼りはほとんど終了しました。詳しくは、「新会堂建築工事日誌」のほうをご覧ください。2階は、ホワイエ周りの一部だけクロス貼りが終わっていますが、今週、礼拝堂を中心に2階のクロス貼りがなされるようです。楽しみです。
 1枚、階段の手すりを紹介します。なかなかオシャレでしょう。いつも工事現場のチェックのために来ていてくださる設計事務所のAさんに聞きましたら、「これは十字架をイメージしたものです」とのことでした。全く思いもしませんでした。「そうだったのか!」と、驚きとともに、ちょっぴり感動しました。設計事務所の方々はクリスチャンではありませんが、細部に至るまで、教会のイメージを大切にして、趣向を凝らして設計をしてくださいました。それで、見たこともないような不思議な手すりになっていたのですね。主イエスの十字架の恵みを思い巡らしながら、礼拝の場へと入っていくことができたなら、すばらしい礼拝となることでしょう。新会堂で礼拝をささげることが、また楽しみになりました。
 いつもお祈りを感謝いたします。コロナの影響でさまざまな制限が続きますが、皆さんもどうぞお元気でお過ごしください。