いわゆるお盆の週を前に、教会墓地の清掃をしなければと思いつつ、今週はずっと雨が降っていたために出来ないでいました。今日の夕方、雨がやんでいる時間に有志で行ってきました。雨が降りそうな空模様でしたが、なんとか守られ、また暑くもなくて助かりました。明日からは墓地はとても混雑するようで、今日のうちに行くことができて良かったです。いつもお祈りを感謝いたします。

 5日(日)から6日(月)にかけて、今年もドミニコの家をお借りしてCSキャンプを行いました。“猛暑”とか“酷暑”と言われる今年の夏ですので、子どもたちの体調のことを最も気にしておりました。しかし、初日の夕方から雨が降り続き、夜は激しい雷雨となりました。このため、とても涼しく、夜も寝苦しいことなど一切なく、2日目はむしろ肌寒いほどでした。お陰で子どもたちも奉仕者も体調は守られ、感謝でした。

 雨の影響で、外で楽しく遊ぶことはほとんど出来ませんでしたが、ドミニコの家に着いた直後はまだ雨が降っていなかったため、今年のために用意したプールで遊ぶことができました。また、楽しみにしていたキャンプファイヤーや花火などはできませんでしたが、キャンドルサービスを行うことができ、いつもとは雰囲気の違った夜の集会を行うことができました。


                  プール楽しかったね★


                  集会1 「砂の家と岩の家」

 
ヒソプのメンバーが遊んでくれました。        今年はキッチンワーカー♪ 

 
  雨の中のお働きに感謝!        バーベキュー美味しかった!


キャンドルサービス  
炎のように揺れる私たちの信仰。     でも「イエスさまいるから大丈夫!」

    皆で十字架を作りました。       「砂の家」と「岩の家」を体感しました


      今年もスイカの献品が。感謝(^^)v

 
              2日目 朝食               集会2「ライオンの穴」


                雨でも楽しめちゃう(^^)

 今年のキャンプのテーマは、「イエスさまいるからだいじょうぶ!」。み言葉は、「わたしはあなたと共にいる。どこへ行ってもあなたを守る」(創世記28章15節)でした。また、テーマ・ソングとして何度も歌ったのが、「主はあなたを見捨てない」という賛美でした。

 

 目の前の問題の大きさに

 つぶされてしまいそうな

 ときには思い出して

 主は決してあなたを

 見捨てたりはしない

 あなたの行く道の全てを

 守ってくださる

 

 この賛美は、ずっとCS教師をしておられ、昨年4月に突然召されたO兄が、ご自分が心臓のカテーテル手術をなさった際、大きな不安を覚えたときに、この賛美を歌って平安が与えられた、と証しをしておられた賛美でした。

 幼い子どもたちであっても、学校や家庭などで様々な困難に直面する時代です。それこそつぶされてしまいそうになる時があることでしょう。だからこそ、主がこの子どもたちをどんなときにも守ってくださるように、また子どもたちが主が共におられることを信じ続けることができるように、そのような祈りとともに、O兄のことを思い起こしつつ、賛美したことでした。

 

 今年も、教会の方々の尊い奉仕と、背後にある祈り、また献げ物に支えられてキャンプを行うことができました。雨に降られて、アウトドア奉仕の男性の方々は特に大変だったと思いますが、このような献身的な奉仕によっていつもキャンプが行われていることを思い、心より感謝いたします。

 


集合写真  来年も来ようね★

 久しぶりに、若林区のOさんのところを訪問しました。ちょうど一年ぶりでした。家の前の田んぼは青々としていて、稲の生育は順調のようです。裏庭にも草木が生い茂り、震災後にボランティアの手によって植えられた栗の木などが成長していました。

 ときどき、おばあちゃまから電話をいただいておりましたが、昨年後半は私は両親のことで余裕がありませんでした。一年ぶりに、ゆっくりとお話をお聞きしました。「もう終わりということかなあと思ってました」と言われましたので、事情を説明したことでした。たとえ行く回数が減っても、関わりを持ち続けることが大切であることを改めて思わされたことでした。また秋にでも伺うことができればと願っています。


 昨日は、山形県村山市にあるシオン・キリスト教会での奉仕でした。今月15日の私たちの教会のファミリー礼拝に来てくださる坂本献一先生が牧会しておられる教会てす。広々とした礼拝堂で、いいなぁ、うちもこのぐらいの広さのチャペルが早く欲しいなぁと思いながら、いろいろと見させていただきました。

 

 今日は、毎年この時期に行われている那須町の修道院での静まりのリトリートに来ています。「那須は涼しいんでしょ?」と家内に言われて来ました。今年もここに来ることができて、嬉しく思います。今日から3日間、ゆっくりと心身を休めたいと願っています。

 

 先月と今月、お二人の方の納骨式が行われました。先月20日(日)には、昨年召されたK兄の納骨式がありました。良い天候のもと、日曜日の午後ということもあり、多くの教会員も出席し、故人を偲びつつ、記念するときを持ちました。 

 また、先週9日(土)の午後、4月に召されたT姉の納骨式を行いました。T姉が召されてまだ一ヶ月半、悲しみのただ中におられるご遺族とともに、T姉の死を悼みつつ、記念のときを持ちました。ご遺族の慰めをお祈りいたします。 

 私たち教会に連なる者たちにとって、教会員の死は家族が召されるのと似ていて、自分の体の一部がもぎ取られるような痛みを覚えるものです。それがあまりにも頻繁に続きますと、一つの悲しみが癒えないままに次の悲しみが襲ってきて、これをどのように受け止めていいのか分からなくなります。ご遺族だけでなく、私たち教会の仲間の上に、父なる神の慰めが豊かにあるようにと切に祈ります。 

5日(火)から7日(木)、北日本教職セミナーが仙台で行われ、私たちは担当教区として夫婦で出席しました。三つの教区から15名の牧師たちが参加しました。 

 2日目、昨日の午後はリフレッシュタイムとして、学びをお休みし、それぞれ自由に過ごしました。その中で、震災遺構となっている荒浜小学校に行きたい方々をお連れしました。これまで、外から眺めるだけでしたが、初めて中へ入り、見学させていただきました。校舎の中に入ることができ、4階では当時の映像を見ることができたり、津波襲来時に避難したという屋上にあがって、職員の方の説明をお聞きしたりしました。私たちがいる間に、県外から大型バス3台で見学に来られたりして、ひっきりなしに見学者が来ておられる感じでした。 

 写真パネルや映像を見ながら、当時のことを思い出し、涙が出そうになるような、表現しがたい思いがわき上がってきましたが、その一方で、北海道や山形からおいでになった先生方が、熱心に話を聞き、見学しておられる姿を見て、7年前の震災のことを心に留めてくださることを嬉しく感じたことでした。行って良かったなと思いました。 

 見学から車でホテルに帰って来たとき、すぐ近くで警察や報道関係と思われる車輌が道路の脇に並んでいたため、「何か事件でも起こったのだろうか?」と思ってテレビを見たところ、「クマが出て捕獲された」というニュースが流れていました。あの場所の近くのホテルが会場でした。 
 学びそのものは、とても有意義なもので、また先生方との穏やかな交わりに良き時を過ごしました。いつもお祈りを感謝いたします。 

 4月1日(日)のイースター礼拝のことを書いて以来、一か月以上のご無沙汰となりました。一年前の四月、お元気だったお二人の兄弟を相次いで天にお送りしたことを思い出しながら、四月を迎えておりました。O兄の記念会は、いわゆる命日にあたる4月20日(金)に墓前にお身内だけで行いました。 

 それから2日後の22日(日)、福島県に住んでおられたT姉が召されました。大きな病のことを知らされてから、わずか一ヶ月で天に帰って行かれました。復活の希望が与えられているとはいえ、長く教会生活を共にした私たちにとって、大きな悲しみ、痛みとなりました。仙台で行われたご葬儀では、以前、女性会でよく賛美した「ご覧よ空の鳥」という典礼聖歌にある賛美を女性会の方々に歌っていただきました。T姉もご一緒に賛美していたときのことを思い出し、涙がこぼれました。ご遺族の方々の上に、父なる神の深い慰めがあることをお祈りいた します。 

 4月30日(月・休)には、東北教区の総会が岩手県みどりの郷にて行われました。5つの教会から16名が出席し、話し合いを行いました。 

 そして今日は、礼拝後、毎年2回行っている教会清掃を行いました。あまり天候がよくありませんでしたが、皆さんのご協力により、ワックス掛けや窓ふきなどをすることができました。 

 様々な出来事がある中で、それでも主が私たちの教会を一歩ずつ、御旨のままに導いていてくださることを目の当たりにして、御名をあがめております。いつもお祈りとお支えを感謝いたします。

 今日は救い主イエスが十字架の死から甦られたイースターの礼拝でした。クリスチャンホームの若者が洗礼を受けました。本人やご家族だけでなく、教会に連 なるわたしたち全ての者たちにとって、大きな喜びとなりました。
 礼拝後、祝会を行いました。大学入学のためにこの春に静岡から仙台に来たばかりの青年が初めて礼拝に出席し、祝会の中で歓迎をしました。CSの進級式を はじめ、いろいろな方々の挨拶もあり、幸いな一日でした。
 いつもお祈りを感謝いたします。 

 ちょうど3月11日の礼拝となりました。7年前のあの日を思い出しながら、礼拝と祈りをささげました。テレビなどで震災当時の映像が流れると、やはりあの時の記憶が何か重いものとして甦ります。今も心に大きな痛みを抱えて生きておられる方々のことを思うと、「どうぞ、その苦しみから少しでも早く解き放たれますように」と祈るばかりです。  

 午後は今年最初の縦割り部会を行い、新会堂について話し合いました。なかなかふさわしい土地が見つからず、足踏み状態が続いているようですが、これらの期間が決して無駄ではないと思いつつ、心を合わせて祈りと話し合いを続けています。 

 その後、墓前祈祷会に参りました。5月に納骨を予定している方のご家族もおいでになり、共に清掃を行い、祈りをささげました。 

 陽ざしの暖かさに少しずつ春の訪れを感じるようになりました。いつもお祈りを感謝いたします。 

 昨日4日は福島教会の礼拝での奉仕でした。全国的にそうだったようですが、 福島でもとても暖かく、春の陽気でした。 
 昨日は、洗礼式と聖餐式がありました。福島教会にとっては10年ぶりぐらい の洗礼式となりました。そのお友達の方も礼拝に出席され、嬉しい礼拝、そして 愛餐のときとなりました。愛餐会のとき、受洗された女性の方が証しをしてくだ さいましたが、「長い間、神さまがずっと心の戸を叩き続けていてくださった」 ということでした。あることがキッカケで福島教会に出席されるようになり、7 0歳代という高齢になって、大きな決断をされました。それらをお聞きしながら、 一つ一つの出来事がムダではなかったこと、神さまの深いご計画の中で進められ ていたことを改めて教えられました。 
 昨日の晴天と同じような、とても晴れやかな笑顔が印象的で、私たちも嬉しくなりました。教会にとって、洗礼者が与えられるということは嬉しいものですね。 主の御名をたたえます。