「新会堂での初めての葬儀」

カテゴリー 佐藤牧師の日誌

 新会堂での2回目の礼拝となる15日(日)の朝7時過ぎ、教会の電話が鳴り、グループホームに入居しておられたY姉が召されたとの知らせが妹さんからありました。私たちの教会では最年長の97歳でしたが、ホームでは前日まで元気に過ごしておられたそうで、突然の召天でした。
 教会員の葬儀は、最近では駐車場の問題や会堂の狭さなどから、教会堂では行わず、葬祭会館で行うようにしていましたが、今回は参列者が少ない小さなご葬儀ということもあり、新会堂の1階の多目的室にて行いました。コロナの感染の心配もあり、参列者はご遺族と私たち教会の者たちを含めても10名足らずでした。小さな葬儀ではありましたが、皆で心をこめてお送りいたしました。Y姉の生涯を振り返るとき、Y姉をあのように生かした主を心から誉め讃えたいと思います。ご遺族の上に、主の慰めが豊かにありますように。