「いよいよ新会堂建築へ」

カテゴリー 佐藤牧師の日誌


 しばらく日誌のことを忘れていました。この2ヶ月ほどの間に、私たちの教会では大きな動きがありました。

 私たちの教会では、新会堂建築を願って長年土地を探しておりましたが、昨年5月、教会の2軒隣りにあったアパートの土地を購入すべく契約をし、約1年かけて手続きを行い、ついに今年5月上旬に私たちの教会の所有となりました。約126坪のその新しい土地に新会堂を建て、現在の会堂は全面駐車場とする予定です。
 土地の決済が行われるまでの間に、新会堂の設計を進めることとし、仙台市に事務所がある本間総合計画に設計を依頼しました。代表の本間貴史氏は、テレビ「大改造!!劇的ビフォーアフター」で匠として出演されたことのある方で、市内のキリスト教会を10年程前に建築された方ということで、教会員の中から推薦があり、依頼することとなりました。ちょど今日、「大改造!!劇的ビフォーアフター」(BS朝日)、本間氏が出演していた再放送の番組が放映されていました。
 約半年かけて、本間総合計画との打ち合わせを重ね、教会内でも協議を重ねた結果、先月6月16日(日)に臨時教会総会を開催し、新会堂建築を決議しました。先週、教団委員会でも承認され、いよいよ正式に会堂建築が始まります。新会堂は、100名収容の礼拝堂、牧師館が併設されます。順調に行けば、来年6月頃に完成の予定です。
 ここに至るまで、予定していたよりもずっと時間がかかりましたが、すべてのことにおいて、神の導きがあったと思います。

 「人の心には多くの計画がある、しかしただ主の、み旨だけが堅く立つ。」 (箴言19章21節)

 会堂完成までのこれからの一年、まだまだ乗り越えるべき山が幾つもありますが、主の導きと助けを仰ぎながら、教会員が心を一つに合わせて進んでいきたいと思います。

 そのような慌ただしい中、今日、今年3回目のファミリー礼拝でした。教会員のご家族が何名も出席されました。嬉しいことです。来年7月のファミリー礼拝は、新会堂で行われるものと期待し、楽しみにしております。
 引き続き、お祈りをお願いいたします。