「豊中泉教会での奉仕」

カテゴリー 佐藤牧師の日誌

 今日は豊中泉教会での礼拝奉仕でした。2年前もお招きいただきましたが、今回、二度目の奉仕となりました。以前も書きましたが、私が大学時代の4年間を過ごした教会です。この4月から、岡田宣道先生ご夫妻が新しく任命されました。 
 土曜日の午後の飛行機で行きました。伊丹空港に着陸する寸前、世間を騒がしている森○学園の赤い校舎が見えました。同じ豊中市にあります。
 昨日は、少し早く豊中に着いたため、約30年ぶりで母校である大学のキャンパスを歩きました。阪急電車の石橋駅を降り(えんじ色の阪急電車の上品なこと!)、大学まで歩きました。ずいぶんと新しい校舎も増えて、雰囲気が変わっていました。グランドの上にある、私が入っていた大学の寮にも行ってみました。こちらは30年前と同じ、そのままの建物でした。本当に懐かしく当時を思い出しました。

 夕食は、岡田先生にお願いして、「十三(じゅうそう)にある『やまもと』というお好み焼き屋さんのねぎ焼きが食べたい!」とわがままを言い、二人で食べに行きました。8年ほど前、夏休みの家族旅行で大阪に立ち寄ったとき、家族でこの店のねぎ焼きを食べ、とってもおいしかったので、「あれがもう一度食べたい!」と思っていたことでした。 
 そのように、何十年ぶりかで母校のキャンパスを歩き、何年ぶりかでおいしいお好み焼きを食べ、「もうこれで帰ってもいいわ」と岡田先生に言いましたら、「交通費は出ませんよ」と言われましたので、予定どおり、一晩泊まり、今日、豊中泉教会で奉仕をさせていただきました。

 私がいる頃から、この時期に教会独自の「いずみ聖会」というものを行っていて、外部の講師を招いていました。午前の礼拝と午後の集会と、2回の説教奉仕でした。期待して待ち望んでいてくださった教会の皆さんのお祈りに支えられ、憐れみのうちに奉仕を終えることができました。
 豊中泉教会から伊丹空港までは車で5分ほど、本当に便利な場所にあります。そのため、移動にはそれほど大きな負担もなく、こちらでは便利なアクセス鉄道を利用して、行き帰りも守られました。

 お祈りを感謝いたします。